大学院修士課程中間発表会

9月4日・5日の2日間、本学大学院健康科学研究科の修士課程中間発表会が開催されました。

当研究室からは5日午後に4名の修士課程2年生が、各自の研究の進捗報告を行いました。
当研究室の研究題目は以下の4つでした。
・斜位が歩行時の姿勢制御に及ぼす影響の解明
・人工膝関節置換術後のQOLに関わる複合的要因の探索
・通所介護を利用する高齢者に対する身体活動の増大や座位行動の減少する条件を探索する質的研究
・前十字靭帯再建術後のスポーツ復帰時の自覚的なパフォーマンス回復度と神経認知機能との関係について

一人15分という短い発表時間でしたが、普段の研究室内での議論では気づかない点にも質問やアドバイスをいただき、非常に有益な機会となりました。

それぞれの研究はまだまだ道半ばです。
修士論文の完成まで、さらに頑張っていただきたいと思います。