2月2日(木)に本学の修士課程学位論文最終審査の口頭試問が行われました。
当研究室からも3名の大学院修士課程の大学院生が最終審査に臨みました。
最終審査は公開で行われ、主査・副査の教員以外に他研究室の指導教員の先生や大学院生が参加して行われました。
当研究室からは以下の3題の研究発表が行われました。
熊部翔:表面筋電図で評価した筋疲労と超音波画像診断装置で評価した筋浮腫の関係
佐々木紀奈子:臨床で行える簡便な方法で評価した肩甲骨運動と肩関節機能との関係
本田竜也:注意の焦点付けが片脚垂直跳びに与える影響―個人特性に着目して―
いずれの発表に対しても、研究の方法から結果の考察、今後の発展や展望などについて、活発な議論が交わされました。



まだまだ多くの課題はありますが、3名とも2年間の成果をしっかりと発表してくれたと思います。
これまで学んだことや経験を活かして、さらに研究活動に邁進していただきたいと思います。
当研究室では修士課程、博士課程の大学院生を募集しています。
運動器リハビリテーションに関わる研究に興味をお持ちの方はご連絡ください。